ポケットパーク活動の概要

協働によるポケットパークづくり

 このポケットパークづくりは平成19年、三条市と新潟大学大学院自然科学研究科が協働するまちづくり活動として始まりました。これまでの話し合い・まちあるき・計画案づくりだけで終わるまちづくりではなく、住民と大学と専門家・行政が協働して、実際に身近な住環境を自らの手でつくっていく実践的なまちづくりを目指しています。

三条市の建設業協会や園芸組合の支援を受け、住民・学生・地域の専門家・行政とが協働して、毎年一箇所ずつポケットパークとして整備を行っています。
 地域の住民や大学生と共に、たくさんの子供達が三条市の伝統的な技術を活用して作るポケットパークは、散歩する人たちに三条市の里山の景色を伝え、周辺に住む人達にとって楽しい場となっています。

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 三条市は、新潟県のほぼ中央に位置し、金物の町として知られています。平成17年5月1日に3つの市町村(三条市・栄町・下田村)が合併して。中心市街地と田園と里山を持つ大きな三条市となりました。

 JR弥彦線の高架下は、地域の人達が散歩や通学に利用し、定期的に市も開かれ、多くの人達に親しまれています。この高架下の緑道は、中心市街地を東西に横断する1800mの間に11箇所の小さな空き地をもっており、私たちの活動はこれらの空き地に地域の人達が大切にしている里山の緑を移植して、8つのポケットパークを作るものです。

三条の里山の緑を街の中に

 この8つのポケットパークには共通の物語があります。それは、町の中に居ながらも、その恵みを忘れられがちな里山の緑を体験できるというものです。三条市には、大崎山、道心坂、五輪平など生活に欠かせない自然の宝庫である里山が数多くあります。
 それらの里山から移植された緑で構成される8つのポケットパークを巡りながら木々の成長、四季による変化など、それぞれの里山の様子を町に居ながら感じることができます。

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