ポケットパーク活動の特徴

三条の里山の緑を街の中に

里山の緑の移植

 ポケットパークに植える緑は、三条の里山に自生しているもので、主役となる中高木の他、、低木や下草も里山から移植します。大崎山からはカスミザクラ、コナラ、ヤマモミジ、保内公園からは二種類のカエデを移植しました。
 三条には多くの里山があり、それぞれ少しずつ違う植物が自生しています。ひとつの里山の緑をひとつのポケットパークに移植し、町の中で8つの里山の様子を体感できるようにしていきます。
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様々な人や組織による協働のまちづくり

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 この活動は、JR弥彦線沿線地域の住民(11自治会)、PTA(3小学校)、市民団体(花と笑顔を育てる会・三条デザイン研究会)、一般市民、地域の専門家(樹木医・三条市建設業協会・保内園芸組合・三條加茂電気工事協同組合・三条木創り舎・三条市建設関連協議会・石材店など)、新潟大学自然科学研究科の大学院生、三条市役所等、様々な人や組織による協働で行われています。

子どもたちとつくるポケットパーク

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このポケットパークづくりは、子供たちが参加できる場を設けながら進めています。平成19年度には、子供たちが持ち寄った石の通路への埋込み、ベンチ座面の和釘の打ち込みも行いました。平成20年度には、里山で採取した葉を押し花にし、コンクリートタイルに形を移す作業を行い、そのタイルを床面に埋め込みました。
また、水の噴き出る水路、ビー玉を転がせる石など、子どもが遊べる工夫が作られています。

地場の材料と技術

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地場の材料と技術を活用してポケットパークが作られています。ベンチの座面の留め具として和釘を使用し、金物の町として栄えている三条の伝統技術を肌で感じられます。

めぐり石の設置

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里山のイメージからデザインされた「めぐり石」が各ポケットパークに設置されます。材料の石は里山から流れる五十嵐川から採取されたものです。石から水が吹き出すものやビー玉が転がせるもの、様々な石を探しながら各ポケットパークをめぐることができます。