まちづくり活動の歩み

1997年:表町まちづくり基本計画

 住民30人と新潟大学学生55人とが、表町のまちづくりプラン12案を作成し、全体のまちづくりの基本計画を提案しました。表町を一つの家族と捉えて、町の中に居間や縁側にあたる空間をつくろうとする基本構想が住民によって採択され、「よったかり」という方言が「まちづくり」のキーワードとして認識されています。

IMG_9631.JPG

1998年-1999年:屋号看板の製作

 防砂ダム工事の為に伐採された金毘羅神社境内の杉(ご神木)を表町に戻すことを目標として、屋号の看板を制作することで、まちづくりを始めました。
 表町の雁木の良さを認識し、その景観保全を目的として表町住民と学生55人とが12のデザインチームをつくり、それぞれの雁木に屋号をモチーフにした造形を制作しました。地域の森林組合・青年商工会議所の協力で設置を行い、2年間で24の看板を製作して、現在の表町の雁木通りを飾っています。

看板1.JPG

2000年-:雁木の製作

 雁木通りで歯抜けになってしまった表町の所有する雁木や個人所有の雁木を改築する活動を行っています。住民と学生とが協働して、少しずつ雁木を自力建設しています。
  4月から8月までの間に、住民と学生とのチームが、雁木の実測、町家の調査、住民へのヒアリング、デザインの検討を行い、9月に表町住民の前でそれぞれのチームが作成した案を提示し、住民が選定した作品を10月から3月の期間にかけて建設します。

小学生の見学.JPG